審査方法は

 まず、各都道府県ごとに審査されます。中学の部、高校の部でそれぞれ3点ずつ(ただし全日本科学教育振興委員会が承認した都道府県=北海道・千葉・埼玉・東京・神奈川・愛知・大阪・兵庫・福岡の各都道府県では各6点ずつ)が、中央審査に出品する代表作品として選ばれます。
 中央審査は、予備審査と最終審査の2段階となっています。予備審査は、毎年11月下旬に読売新聞東京本社で行われ、最終審査に進む中高それぞれ約16研究を決定します。審査委員は全日本科学教育振興委員会の総合委員と中学・高校委員あわせて約50人です。
 最終審査は、12月下旬に日本科学未来館(東京・お台場)で開催されます。予備審査で選ばれた約32作品の研究者(生徒)と指導教諭が審査会に参加、中央審査委員が直接研究者に質問する方法で審査します。各研究ごとに用意されるブース(幅=180cm、高さ=240cm、奥行=90cm)に、研究作品を展示し、自分の質問の順番がまわってくるまでその場で待機します。中央審査委員は、そこでより具体的な内容について質問します。その際、指導教諭は審査委員の質問に答えたり、生徒に助言を与えるとはできません。審査結果は審査翌日の表彰式当日に発表されます。なお、審査結果は、翌日の読売新聞全国版に掲載され、詳細記事も翌年1月中旬に掲載予定です。




▲中央審査最終審査で準備されるブース例

ポスター設置例

学生科学賞でのブースは3面あります。ポスターを貼ることができるのは、図で黄色に示した3面全てです。ブース内には机が一つ設けられています。この机も、展示物を置くなど、自由に使うことができます。研究タイトルはあらかじめ貼られています。

ブースレイアウトは前年度とは異なる場合があります。これまでの審査や会場のイメージはアルバムから閲覧することができます。

ポスターに正解はありませんが、目的・方法・結果がしっかりと書かれており、なおかつ見やすいポスターを心がけるといいでしょう。発表者の熱意が伝わるように、是非、自分なりの工夫をしてください。


▲ポスター設置例

実際の体験談

今回3人の日本学生科学賞受賞者が最終審査に関するインタビューに答えてくれました。これから審査に臨む人は参考にしてみてください。(下記写真をクリックするとインタビュー記事が閲覧可能です。)

亀谷洋大さん
第57回日本学生科学賞:
科学技術政策担当大臣賞受賞
研究テーマ:「竹とんぼの研究」(物理)

高成壯磨さん
第56回日本学生科学賞:
文部科学大臣賞受賞
研究テーマ:「NaCl型ボルタ電池の正極反応」(化学)

田中 堯さん
第56回日本学生科学賞:環境大臣賞受賞
研究テーマ:「微小貝は古環境指標として有用か-千葉県市原市瀬又から産出した微小貝化石について-」(地学)

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